全世界の犬猫の殺処分を廃止にする会

私達は動物全般の福祉・権利向上のため広く活動し、動物関係法令の改正運動にも積極的に取り組む任意団体です。


犬猫や猫達の尊い命を人間の都合で奪うことは許されません。

我々は尊い命を救うために行動します。

何もせず、何も言わず、関心を示さず、 問題があっても解決しようとせず、 誰かが何とかしてくれると思っていたら、 犬達や猫達にとって、優しい社会を実現することは不可能です。愛の反対は無関心です。動物に優しい社会は人にも優しい社会です。


全世界の犬猫の殺処分を廃止にする会

(サブタイトル)

犬と猫の幸せに生きる権利を守る会


1.設立目的

世界では殺処分をしている国が沢山あります。

この現代のアウシュビッツを全世界的にグローバルに廃止にするのが目的です。

私達の会は福岡を拠点として活動しています。

まずは拠点である福岡市から殺処分を無くします。

日本全国の犬や猫の問題にもコミットメントしています。

私達の会として2025年に改正される予定の

「動物の愛護及び管理に関する法律」で基本的に犬や猫の殺処分の廃止が盛り込まれるよう、ゴールを決めて活動をしています。

*瀕死の状態で安楽死しか選択肢がない場合のケースは除きます。

*譲渡の判定基準については、なるべく犬や猫が譲渡不可にならないような基準を設けることも実現出来るように活動しています。


2.活動内容

 (1)里親募集

 (2)行政交渉

 ①国会議員のご協力を得て環境省にマイクロチップリーダーの設置台数と運用状況を確認させることが出来ました。

※全国の保健所・動物愛護センター等

②福岡市東部動物愛護管理センター視察

③福岡県庁と交渉

④福岡市役所と交渉

*福岡市議会議員に協力して頂き福岡市にミルクボランティア制度を導入してもらいました。

*福岡市議会議員に協力してもらい、福岡市東部動物愛護管理センターで子猫に対してのみ行われていた二酸化炭素ガスによる殺処分を麻酔薬に変更してもらいました。

殺すことに変わりはありません。

殺処分を廃止にするまでの苦肉の策です。

⑤各都道府県の動物愛護管理センターや保健所や県庁や市役所などと交渉

*大阪府では府議会議員に協力をして頂き、令和3年度から多くの動物病院に協力を要請し、ボランティアの飼育管理技術に応じて、飼育困難な6週齢未満の子猫を預かってもらうよう対象範囲を拡充することになりました。


(3)企業に支援依頼

①コカコーラ・ウェストと支援型自販機設置契約

②ペットフード生産会社等に支援依頼

(4)議員陳情

①国会議員

②各都道府県議会議員

③市区町村議会議員

(5)署名活動

①内閣総理大臣宛

②福岡県知事宛

③国会議員宛

④環境大臣宛

(6)グッズ販売

①キーホルダー

②マグネットシート

③ステッカー

④ポストカード

⑤クリアファイル

⑥缶バッジなど

(7)啓蒙活動(命の大切さを伝える)

①SNSなどによる情報発信

②チラシ・ポスターの配布

(8)法人化して事業を軌道に乗せたら寄附だけに頼ることのない犬や猫のシェルターを建設し運営します。

(9)犬猫問題相談受付・支援

(10)各自治体へアプローチするための助言

(11)欧米の動物愛護活動・法律などの情報収集・発信

(12)国内の動物愛護関連情の情報収集・発信


3.最後に

私は殺処分を廃止(ゼロ)にするための、一番の近道は蛇口を締めることと、救われた犬や猫の安住の地を確保することだと思います。

蛇口を締めるとは、飼い主が家族として迎えた犬や猫を終生飼育すること。

動物愛護管理法の改正ならびに行政の考え方を変えることだと思います。

*殺処分ありきではなく、犬や猫を生かすための動物行政への転換なので私が一番力を入れているのは、飼い主に対する啓発活動と国会議員や都道府県議会議員や市区町村議会議員などへの陳情と行政交渉です。

意識を変えれば行動が変わり結果も変わります。

すべては尊い命を守るためです。


全世界の犬猫の殺処分を廃止にする会 

代表  荒木  淳

〒819‐0005

福岡県福岡市西区内浜1‐15‐35-203

Tel 092‐688‐1077

E-Mail  jun19670720@gmail.com

会の口座はゆうちょ銀行です。
私達の会はみなさんのご支援で支えられています。
お預かりしましたご寄付は犬達や猫達や会の活動のために大切に使わせて頂きます。
年に二回、8月末と2月末にSNSで収支報告をします。

全世界の犬猫の殺処分を廃止にする会

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